太陽光×オール電化のリアルな光熱費
目次:
このコラムについて
① オール電化住宅の平均的な電気代
② 太陽光5kWを載せた場合
③ 実際のイメージ
④「売電」で考える時代ではない
⑤ 初期費用とのバランス
⑥ 正しい考え方
・まとめ
このコラムについて電気代が上がり続けている今、「太陽光+オール電化って、実際どれくらい違うの?」と聞かれることが増えました。
このコラムでは、感覚的な話ではなく、現実的な数字イメージをもとに太陽光×オール電化の光熱費について冷静に整理しています。
これから家づくりを検討されている方、太陽光の導入を迷っている方にとって、判断の参考になれば幸いです。
① オール電化住宅の平均的な電気代一般的な4人家族の場合、月々の電気代はおおよそ 15,000円〜22,000円前後 が目安です。
季節によって変動はありますが、年間では 18万〜25万円程度 になるケースもあります。
② 太陽光5kWを載せた場合愛知県エリアで5kW程度の太陽光を搭載した場合、年間発電量は 約5,500〜6,000kWh前後 が見込まれます。
これを自家消費すると、年間で 12万〜15万円相当の電気代削減 になるケースがあります。
※ もちろん家族構成や生活時間によって変わります。
③ 実際のイメージ例えば、以下のようなケースもあります。
年間電気代 22万円
太陽光自家消費で 13万円削減
実質支払い 9万円前後
ただし、夜間使用が多いご家庭や日中不在が多いご家庭では、効果が変わります。ご自身の生活スタイルと照らし合わせて考えることが大切です。
④ 「売電」で考える時代ではない現在は売電単価が下がっているため、「売って収入にする」よりも 「自分で使って抑える」 という考え方が現実的です。
オール電化との相性が良い理由もここにあります。昼間に発電した電気を家庭内でそのまま活用できるオール電化は、自家消費を最大化するうえで非常に有効な組み合わせです。
⑤ 初期費用とのバランス太陽光5kWの導入費用はおおよそ 120万〜160万円前後(仕様による) です。
単純に年間13万円削減と仮定すると、約10〜12年で回収目安になります。
ただし、これはあくまで「目安」であり、各家庭ごとに違います。電気代の今後の動向や、生活スタイルの変化も考慮したうえで検討することが重要です。
⑥ 正しい考え方太陽光は「付けた方が得ですよ」と単純に言える設備ではありません。
大切なのは以下の視点です。
何年住むのか
将来の電気代をどう考えるか
災害時の安心を重視するか
TMYでは、無理な提案ではなく 30年視点でのシミュレーション提案 を行っています。
まとめ太陽光×オール電化は、
・電気代高騰に対する備え
・長く住む方には有効
・自家消費がポイント
ただし、「誰にでも正解」ではありません。まずは、ご家庭の暮らし方で整理することが第一歩です。
光熱費のことが気になったら、まずはお気軽にご相談ください。
数字でしっかりとシミュレーションしたうえで、あなたのご家庭に合った選択肢をご提案します。
